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2017年 06月 23日

精神が病んでいない証拠

1981年3月 Orondo River Park このブランコはもう存在しない. つかの間の休息

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2002年6月 アメリカ北西部感傷旅行 Waterville へ向かう途中. Drylandの小麦畑

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ある程度長い旅行をしてから、また普通の生活に戻る。普通の生活がもっと長く続く。
1年、2年になるかもしれない。3、4、5年、もっともっと長くなるかもしれない。

突然、機会が訪れ再び旅行に出る。
興味深いのは、旅に出た時点から、ほとんど完璧に以前の旅行の延長をしている精神状態になることだ。
錯覚に陥る。自分にとってわるいことではない。奇妙な時間感覚だ。
だから尚更、トラウマになるような気まずい旅行はなるだけ避けなければ、と常々思う。

ここ数年間、国内も海外も長い旅行へ出ていない。まだ何も具体的に計画もしていない。
時々妄想するが、これから是非行ってみたい場所はある。
高揚するのは、まだまだ精神が病んでいない証拠だと信じたい。
それすらもなくなったら別のところへいってしまうだろう。

使い勝手がある物価が安い国がいい。
東南アジアの物価も急激に上昇しているのを耳にする。

中央アジアには興味がないが、東欧に惹かれる。
最近、知人がポーランドとウクライナへ6週間の旅行へ行ってきた。
日常から解き放たれた顔だった。


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by nshimaafrica | 2017-06-23 09:49 | ★溜まった妄想 | Comments(0)


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