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当時は40歳代半ばだった。旅先での一時的な体の不調だと考え、体内で多少なりも年齢による劣化が進行しているなどと露ほどにも考えなかった。家族3人でトロント市内から路線バスを使って動物園に向かった。2日前、ナイヤガラフォール病院での扁桃腺膿瘍の治療で余儀なくされた日程変更だった。朝起きた時、少し朦朧とした状態だった。急に始まった夜間頻尿のせいで、十分な睡眠がとれていないのは明らかだった。それでも、体を一旦動かしてしまうと、どうにかなるのではと思った。
広い動物園を動き回りながら、ある場所で緩やかな坂が何百メールか続いていた。途中まではなんともなく歩けたのだが、3分の2を過ぎたくらいから急に足が重くなり、一歩一歩が前に進まなくなった。坂の上にベンチが見えた。あそこまで歩いたらすぐにでも横になりたい、なろうと思った。足は鉛のようになっていた。それまで重くて足が動かないなどという経験をしたことがなかった。ようやくベンチまでたどり着くと、すぐに横になった。目をつむり体を休ませた。
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