近年、日本への外国人旅行客が多くなっているとは聞くが、どうやって円の現金を得ているのか。
早速検索してみた。現在、外国人旅行者にとって日本中どこにでもある「セブン銀行」を利用するのが最も便利・・・
常識らしい。
逆に海外渡航はどうだろうか。ひと昔の常識だとトラベラーズチェックが存在したが、
現在は使用されていない。そのくらいは知っている。
ここ数年、海外へ出かけることがないので、相当に世の常識からずれているのを自覚する。
ある時期、CITIBANKが目立っていた頃は、海外旅行用のクレジットカードが出回っていた。
都市銀行も右習いで次々と見かけた覚えがある。今は廃止・・・この理解が正しいのかわからないが。
昔、アフリカで旅行名目でその国から外国へ出国するという理由をつけて、
現地イギリス系銀行からT/Cを発行してもらうことがあった。そもそも小切手化するのが目的だった。
当時ブラックマーケットでは、公定レートの軽く数倍になっていた。
実際売られている物の値段は、銀行レートではなくブラックマーケットのレートに合致していた。
現地で商売をしているギリシャ人やインド人と馴染みになり、数か月に1度夜な夜な訪れ、お茶をごちそうになった。
現在の海外旅行スタイルは、クレジットカードなしだと何をするにしても不便さが拭えなくなっている。
そうすると、クレジットカード機能を持たせたプリペイド式クレジットカードが必須。
前払い、つまり入金しだだけしか使えないのだから審査なんてないと同じか。
そもそも従来型のクレジットカードを持てない立場の人が多くなっているはず。
その前に、若者の海外旅行離れも多いとしばしば聞く。
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